キミが生きるこの空の下生まれてよかった

キミが生きるこの空の下生まれてよかった

好きなものを好きなだけ。KAT-TUNと超特急のことが好きなオタクの独り言。ノリと勢いでしか書けません。

キックボード通勤、始めました。



皆さんこんばんは、あげはです。

今回はジャニーズの話題でも本の話題でもない、ただの雑記です。

タイトルのとおり、1週間ほど前からキックボード通勤を始めましたので、経緯など含めて記録に残しておきたいと思います。

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※「キックボード」は商品名で一般的名称は「キックスケーター」と言いますが、本記事は便宜上「キックボード」と表現しています。


お時間のある方は是非お付き合い下さいませ。



キックボード通勤を始めるきっかけ


始めたきっかけはただ一つ。

通勤時に満員電車に乗りたくないから

です。

元々の通勤時間は比較的短く、職場も近めであるため、全国の社会人からしたら恵まれている方ではありました。

けれど新型コロナウイルスが猛威を振るう現在、出来る限りリスクは避けたいと考えました。


そこでまず考えたのが徒歩通勤です。

自宅から職場までの距離は約6km。時間にして80分かかります。

結果的には1週間やりました。

一日あたり往復12kmで大雨や強風ですっっっごく寒い日もありました。

めっっっっっちゃくちゃ辛かったです。

こんなん続けられるか!!!!!!!

という思いと、

家族が持病持ちだからなんとしても罹ってはいけない!!!!!!

という思いの間で精神的にもきつかったですね…


そんな途方もない徒歩通勤をしている私を見て、在宅勤務をしている家族が一言、

「キックボードで通勤すれば?」

と(おそらく9割は冗談)で言いました。

そのアイディア、乗った!!!!!!

というのがキックボード通勤のきっかけです。



なぜキックボード?


いや、そもそも徒歩通勤じゃなくて自転車にすればいいじゃん?と思った方も多いと思います。

がしかし。

私は自転車に乗れないのです!!!!!!

正確には「乗れない」というより「乗れるまで練習をしなかった」のですが。

まあこの辺はいろいろ事情がありましてね…

決して運動音痴とかなわけではなく…(まじです)

そんな一輪車以外の乗り物を操れない私は、公共交通機関を使わなかったら、頼れるものは自分の足しかなかったのです。

と、自分の足以外に頼れそうなキックボードを見つけて、通勤手段というより単純に楽しそうと思ったんですよね~!


ちなみにこの時点で羞恥心はかなぐり捨てています。

徒歩通勤が辛すぎて背に腹は代えられないという状況ですのでね。

実際のところ蹴るのに必死なので恥ずかしさはZERO~~~です。



購入したキックボードとその他揃えたもの


キックボード通勤を始めるにあたり、以下のものを揃えました。

①キックボード
②自転車用のライト
③反射テープ

以下、選定基準なども踏まえつつご紹介していきます。


①キックボード:FRENZY FR205PP


キックボードと言ったら子供用や、スケボーとかやってる人が乗るものというイメージがありましたが、調べてみると通勤向けなどいろいろ出てきました。
選ぶ上での条件としては、「エアタイヤであるもの」と決めました。
理由としては走行中の音が静かなのと、比較的路面状況を選ばなくて済むからです。減速はしますが、点字ブロックも楽々乗り越えられます。

ちなみに、このエアタイヤのバルブは米式なのでご注意下さい。
参考までに、ママチャリは英式、ロードバイクは仏式です。

ハンドブレーキが付いているものは、ブレーキをかけたときに前につんのめりやくなるのと重量の都合上選びませんでした。

折りたたみに関してですが、指で部品を押し上げてたたみます。
しかし!この金属の部品がめちゃくちゃ固くて押し上がらない!!!!!
なので私は折りたたむことを諦めて使用しています。
家では玄関に、会社では入口の傘立ての横に置かせてもらっているかんじです。

使用開始1週間後の時点では、折りたたみ以外は特に問題なく使用できています。



②自転車用のライト:キャットアイ LEDヘッドライト VOLT400 HL-EL461RC


いろいろありすぎて迷いましたが、
・国内製であること
・小型であること
・300~400lmの光束であること
・防水性があること

を条件に選びました。
普通に街灯がある街中では十分の明るさです。



③反射テープ:3M 反射テープ 赤 RP25 RED 25mm×1m

3M 反射テープ 赤 RP25 RED 25mm×1M

3M 反射テープ 赤 RP25 RED 25mm×1M

  • メディア: Tools & Hardware


反射シートでは軸などの曲面に貼りにくそうだったので、テープにしました。

安全のため貼れそうなところには貼りまくりました。
金属面には問題なく貼れましたが、プラスチック面は少し凹凸があるのではがれやすいです。
後輪のフットブレーキ付近に貼っていたものは一日で取れてしまいました。
近いうちに、自転車用の反射板で取り付けられそうなものがないか探そうと思っています。



その他、紫外線対策で帽子等を揃えました。

服装については、もともと持っていたランニング用のウィンドブレーカーや速乾性のトップスなどをそのまま使ってます。
ボトムスは黒スキニーパンツとかワイドパンツで。
もうこの時期(4月上旬)は朝会社に着くと汗がやばいので、トップスは着替えを持っていってます。


キックボードのメリット・デメリット


【メリット】

・自転車のように駐輪場を利用しなくて済む
⇒おそらくこれが最大のメリットだと思います。

・自転車に乗れない人でも乗れる
⇒自転車に乗れない人は多少練習が必要。私は公道デビューする前の週末の土日に1時間ずつ練習しました。

・徒歩より体力を消耗しない
⇒比較対象が徒歩の場合の話です。徒歩は全身を消耗しますが、キックボードは主に下半身と腹筋を使っているかんじです。

・楽しい
⇒やはり何事も楽しいと思う気持ちが一番ですよね!蹴った後の伸びのときに感じる風は爽やかで気持ちいいです。


【デメリット】

・体力消耗は路面状況に左右される
⇒これは声を大にして言いたいことですね。同じアスファルトでも歩道と車道では凸凹具合が異なりますし、舗装された歩道のタイルの種類によっても凸凹具合は全く違います。路面状況によるルート選択は吟味した方がいいです。まじで。
そして車椅子を利用している方の気持ちがすごくわかるようになります。歩道ってなんであんなにガタガタしてるところが多いのか!?って、やっぱり体験してみないとわからないことってたくさんありますよね。今後の日本の路面状況が良くなることを切に願っています。

・徒歩よりましだが意外と疲れる
⇒よほど下半身を強化している人でない限り、全行程を乗り続けることは無理です。脚が死にます。

・自転車と違いブレーキが瞬時にきかないため危険
フットブレーキはありますが、ブレーキを使わないといけない乗り方はしない方がいいです。特に下り坂。



所感


キックボード通勤を始めた感想としては、「疲れるけど楽しい!」という気持ちが一番ですね。

1回の蹴りでどこまで進めるかがゲーム感覚で普通に楽しいです。
それに、体力消耗を抑える一番の方法は「いかにして蹴る回数を減らせるか」ですからね。

ちなみに現時点では6kmを55分で行けるようになりました。
(途中、坂道や人通りの多いところがあって乗れないところもあるため、劇的な時間短縮にはなっていませんが…)

そして満員電車に乗らなくて済むということ。これだけでだいぶストレスの掛かり方が違います。

安全第一でしばらくの間はキックボードライフを楽しみたいと思います!



ということで、以上がキックボード通勤を始めた記録になります。

キックボード、始めようかな?と思っている方の参考に少しでもなれば幸いです。
気が向いたらその後の報告もしたいと思います。




そして最後に、自宅にいて超絶暇~~~というそこの貴方!

4月8日に発売されたKAT-TUNの最新ライブDVD&Blu-rayである、『KAT-TUN LIVE TOUR 2019 IGNITE』を是非お手に取ってみて下さい~~~!!!!!(ダイマ


ちょうど本日、中丸くん主催の同時視聴会が開催され、Twitterは大盛り上がりでした!(私は仕事で参加できなかったんですけどね…ぴえん)
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これを観たら最後、KAT-TUNのライブに足を運びたくなることをお約束します。

亀梨くんもソロコーナーでキックボード*1乗ってるよ~~~!!!!!


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さらに!!

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これが無料で観れるなんて、どうかしてるぜ!!!!!!!!!!


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これでもかと宣伝を詰め込んでしまいました(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!!!



*1:フォロワーさんに言われるまですっかり忘れていた(笑) これからキックボードに乗るときの脳内BGMはCAN'T CRYで決まりだね☆ちなみに、かめちゃんが乗っているキックボードはエアタイヤではなく硬いプラスチックホイールだと思われます。