キミが生きるこの空の下生まれてよかった

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好きなものを好きなだけ。KAT-TUNと超特急のことが好きなオタクの独り言。ノリと勢いでしか書けません。

KAT-TUN 10thアルバム『IGNITE』超個人的全曲レビュー



皆さんこんばんは、あげはです。




2019年7月31日、KAT-TUN の10枚目のアルバム『IGNITE』が発売されました~~~!!!!!!!!!!



イエーーーーーーーーイ!!!!!
おめでとうございます!!!!!



待ちに待ったCDのリリース!!!!!



昨年発売された『CAST』以来の発売なので、KAT-TUNの音楽活動はまだかまだかと首を長~~~くして待っていました。



ということで、今回は『IGNITE』を聴いた超個人的感想もりもりの全曲レビューをしたいと思います!



昨年も『CAST』発売直後に全曲レビューをtwitterで連投したのですが、文字数足りないし投稿するのに疲れたので、今回ははてブロからお送りします。

あとは、まだ発売して間もないのでネタバレ回避ということで…
でも全世界に「IGNITE最高だよ!」ということを伝えたくてですね…完全に自己満足ですけど…


まだ知りたくないよ~って方はお戻り下さいね。




自己満足の感想を垂れ流すと共に、「KAT-TUNの最新アルバム、気になってるんだけど、どうしようかな~買おうかな~迷うな~!!!」と躊躇している方の背中を押せれば幸いです。


まぁ、全曲聴いた人間の感想としては、



「後悔しないから是非買って!!!!!!!!」



の一言に尽きます。(身も蓋もない)



現在J STORM特設サイトから全曲試聴とMV2種が観れますので、まだの方はまずGO!!!

コメントも「これ絶対かつん担が書いたでしょ!?!?」という語彙が満載で最高に面白いので、是非読んでみて下さい!!

(2020.1.11現在、IGNITE特設サイトが無くなったためリンク削除しました。以下のツイのリンクからIGNITE商品情報へ飛ぶとMV 2種が観れます。)





それでは、お時間のある方はお付合い下さい!




00.『IGNITE』とは


「火」がコンセプトのKAT-TUN 10枚目のアルバム。

KAT-TUNと言えば火、火と言えばKAT-TUNというくらい、ライブでの特効、特に火の使用量はずば抜けています。
消防法のギリギリを狙うアイドルなんて早々いませんよね…

そのKAT-TUNがここにきて「火」をテーマにするとは…
発表時のジェーストに発表された内容がもう、読んで期待MAXです…






灯された3つの火は1つの炎となり、その先に広がる未来を燦然と照らしていく―。

この一文を読んだだけで、ウッ…(´;ω;`)…ってなりますね…

これを知った瞬間に、twitterのかつん担は名前を燃やしたりアイコンを燃やしたりしましたね。
hyphenのそういうところホント好き(笑)




01. GO AHEAD(初回限定盤②はMV付き)


上田くん主演の2019年1月期ドラマ『節約ロック』の主題歌ですね~!!!

(本当はドラマ放送期間中にシングルカットされてほしかったと、未だに悔しい思いを抱いていますが、とりあえず音源化されて本当によかった……)


まず、イントロが超絶格好いい!!!!!

王道のロックというイメージ!!!

ギターの音が強めで個人的にはすごい好きな曲調。

サビの「ゴアッヘ!ゴアッヘ!」は頭に残りやすくて、ライブで拳を突き上げたくなる!!!

クレジットの、「Rap Lyrics:Tatsuya Ueda」に目頭が熱くなります…(泣)

ラップ詞の内容がね、もう上田くんらしさ全開です。

一番最後の「生き抜いてみろ」が本当に好き~~~!!!



02. Fly like a ROCKET


ぶち上げ系EDM曲好き~~~!!!!!


試聴でサビだけ聴くのと、通しで聴くのではまた印象が変わって、これは絶対通しで聴くべき!!!

ライブのセトリ2曲目にすごいピッタリなかんじじゃない!?!?!?

『CAST』で言うと『FIRE STORM』みたいな立ち位置!

今のところ一番リピしてる曲かも!



03. 甘い渇き


好き!!!!!

曲調が好き!!!!!

ロディアスな曲調がホント好き!!!!!

イントロ好き~~~!!!

ストリングスの音が入ってるの本当に正解!!!
これで一気に大人な雰囲気が出る!

ちょっと90年代後半から00年代を感じさせるような、懐かしさがあるサウンドだと思うんですが、私だけ???

歌詞はウェットな色気爆発ですね~~~好き!!!!!

歌詞カードを見ると、「ギリギリ」「リアル」という言葉がありますが、これはリアフェを意識してる言葉遊びなのかな???
それとも私がかつん担だからこの2つの単語に敏感なだけ???(笑)



04. ハロハロ


ハロハロと聞いてミ〇ストップのハロハロを思い浮かべた人は私だけじゃないはず…!


そもそもハロハロとはフィリピンのデザートのことで、ハロはタガログ語で混ぜること、ハロハロと続けると混ぜこぜという意味に転じるそう。(Wikipediaより)


ハロハロという語感で可愛い雰囲気を想像していましたが、試聴した際に度肝を抜かれました。



サビの中毒性がやばい!!!!!



通しで聴くと、閉鎖空間をイメージさせるような閉ざされた雰囲気。

アルバム全体を見て、この変化球がとてもいい味を出していると、個人的には思います。

IGNITE』はKAT-TUNらしさを全面的に出していると思いますが、KAT-TUNの音楽性の幅はまだまだ進化すると思わせてくれる一曲ではないでしょうか。(誰目線???)

歌詞の言葉選びのセンスが抜群すぎて、何て言ったらいいのかわからないんですが、"メンタル色"って表現すごくないですか!?

あと、敢えてローマ字表記するところとかね…

すごい……(語彙力)



この曲は何を混ぜこぜにしてるのかな?

何かを知る前の自分と、知った後の自分…とか???



05. A MUSEUM


AMU博多8周年のテーマソングとしてタイアップされている楽曲。

この曲を聴くと「早くカトゥーンランド(AMUの意)に行きた~い!」とうずうずします。


曲調はとにかくおしゃれで楽しくなってくる!!!!!
楽しいと言っても、品がある楽しさというかんじ。

ミディアムナンバーでスッと入ってくるような聴き心地がします。

そう、言うなればBGMに合う感じ!この曲なら買い物中でも邪魔にならないね!(AMUの回し者じゃないよ)




06. 百花繚乱(上田くんソロ)


百花繚乱ってタイトルを聞いたときは、


蜷川実花さんの極彩色な世界観が思い浮かぶ!」


とか、


上田竜也×花の組み合わせって最高なのでは!?!?!?」


など、完全に和ロックなイメージでした…


とりあえずアイメイクはしてほしいなと思っています(言霊)




そんなこんなで試聴してみると……



ベースラインがとても印象的!!!格好いい!!!



雑誌のインタビュー*1によると、TOKIEさんがベースで参加してくれたそうです!!!


どおりで格好いいはずだ~~~!!!!!


というか、ポリマザのご縁で今回のレコーディングに参加してくれたって、
なんかストーリーが進んでいくごとに仲間が増えていく少年漫画みたいじゃないですか!?!?!?(どんな例え?)


さすが少年ジャンプのような男*2上田竜也




サウンドはベースとドラムのリズム隊が際立っていて洋、歌詞は四字熟語がふんだんに使われている和、歌詞カードをみると文字数の多さに驚くという、目でも耳でも楽しませてくれて、何回か聴いているとすごく癖になる!!


ライブの演出、楽しみだな~~~~!!!!!


ちなみにドラムのBOBOさんのことを調べてみましたが、
MIYAVIやTK(from 凛として時雨)のサポートドラマーということを知り、はあ~~~~なるほどな~~~~~!!!!!と妙に納得!!!

こういう点と点が線になった瞬間っていいですよね…めっちゃテンション上がる!


というか、上田くんのソロ曲はサポートメンバーがすごいですよね!
『俺メロディ』のピ様とかね!!!



07. アブストラクト(中丸くんソロ)


アブストラクトとは、英語のabstractで「抽象的な」という意味です。
(個人的には論文のアブストラクト(要旨)を真っ先に思い浮かべましたが…)

曲を聴いただけだと、割とスッと入ってきたんですが、歌詞を見ると「!?」ってなりましたね…

斜体部分の歌詞、これってよく見たら…作詞した時期ってもしかしてあのとき…?と思ってしまいますが、あくまで想像の範疇は抜け出せないということで…

深読みしても答え合わせはできないし、答え合わせなんてしたくないし、個人的には「浮気された人の気持ちを歌った曲」として楽曲そのものを楽しみたいと思います。



曲調はテクノ系(間違っていたらすみません)かなと思います。

中丸くんとこういった曲調の親和性は抜群だな~!!!


ライブの演出もね、昨年の『Marionation』がああいう風*3に来ましたから、もう今回も期待しかしてないです!!!



08. CAN'T CRY(亀梨くんソロ)


プラティアの次に好きなかめちゃんソロです!!!!!


この曲の亀梨くん、小松未歩さんのような雰囲気がします!!!
(フォロワーさんにも共感いただけたので、きっとそんな要素があるのでは!?)

エフェクトのかけ方のせいもあるのかなとは思いますが、特にAメロの、無機質なかんじが小松未歩さんっぽいんですよね~~~!!!

この曲も90年代後半から00年代感があるサウンドだと思うんですが???
特にアウトロが!!!懐かしさを感じてしまった。


というか、こういう雰囲気と亀梨くんの声質や歌い方がすごい合っていて、新鮮に驚きました。

あとね、この曲イントロが無いんですよ!
そのせいか、曲の世界観にガッて頭掴まれて引きずり込まれる感じがする。


ライブの演出、楽しみ~~~!!!シンプルな予感がする~~~!!!




09. 僕らなら!


タメ旅*4でサビがいち早く流れ、「アニソンみが強いな~!爽やかだな~!夏の青空が思い浮かぶな~!」と思いました。


がしかし!

かめらじで2番まで流れたのを聴いたところ、個人的には一癖いや二癖ぐらい感じたので、やはり一筋縄でいかないKAT-TUN好き~~~ってなります。

Aメロに行く前にラップが入っているし、ラップ後のAメロからBメロにかけての音階が特に好き!!!
アニメの主題歌とか全然いけると思うなぁ~!!!

「抱いた青い夢は~」の上田くんの歌い方がね、すごい好き!!!!!


10. Diamond Sky


作詞をしているのはかつん担が大好きなリブラ夫妻!

『MoonLight』もそうだけど、歌詞の世界観がバシッと決まっててストーリーを感じるんだよなぁ~~!


曲調はメタル系(これも違っていたらすみません)で、ヘドバンしたくなる激しめのドコドコしてる(ドラムがね)かんじ!!!

格好いいよ~~~!!!
個人的にはこういう曲好きなんだよ~~~!!!

なぜか壁を壊す画が頭に浮かびますね…岩とか…



11. Reflect Night


ピアノがメインの、しっとりと聴ける穏やかな曲調。
ろうそくの灯のような優しさを感じます。
心穏やかになる~~~

最後の3人のハーモニーで終わるのがまたいいですね。



12. クロサンドラ


まずタイトルの『クロサンドラ』とは…???と思い調べてみると、

・オレンジ色の花をつける植物

・夏の暑さに強い。

・英名は「サマーキャンドル」

花言葉は、「虚飾」「仲良し」「理想の美」「友情」


サマーキャンドルからコンセプトの火に繋がっているのかな???と思いました。

メロディラインは綺麗なんですが、何となく切なさを感じる…なんでだろ?


Aメロの「教えてくれた」の「た」、「照らしてくれた」の「た」の音の上がり方がすごく好き!!!




13. DANGER(初回限定盤①にMV+メイキング付き)


本アルバムのリード曲ですが、『CAST』と同様に最後に持ってくるというのがいいですね~!

作詞作曲は我々が大好きで絶対的信頼を寄せているRUCCA先生とSTEVEN LEE先生です!!!
お二人がいるだけで大勝利を確信しました。

4人時代の楽曲が好きな私は、RUCCA先生のご帰還を待っていました…本当に嬉しい…


歌詞はとにかく燃えてます。これでもかってくらい。
「燃やせ燃やせ~!!!」ってかんじ。(伝わる???)
まぁRUCCA先生ご本人が「最強灼熱業火な楽曲」って仰ってるくらいですからね!!!


曲調は重心低めで、「この曲調の楽曲をリード曲にするKAT-TUN、攻めてるな~~~!!!」って最初に聴いたときは感じました。

でもね、聴いてるうちにサビの「デンジャデンジャデンジャー!」がめちゃめちゃ頭に残るんですよね(笑)

なので結果的に耳にする機会は多くなり、頭に残りやすいということで、リード曲で正解~!と思います。

上田くんの「滾れMASSIVE FIRE OH」の歌い方がすっっごく好き!!!




14. We are KAT-TUN(通常盤ボーナストラック)


KAT-TUNのライブでの"あるある"を詰め込んだ、中丸くんが作詞の楽曲。

"We are KAT-TUN"とは、ライブの最後にみんなで手を繋ぐ儀式のこと。

中丸くんが『中丸君の楽しい時間3』でのリミックスのコーナーで、Keep the faithにガチ恋口上を付けるということをされていましたが、

もうね、観劇した日の質疑応答で
(冫、)「絶対にやりません!!!」
って言い切ってて本当に残念に思ってた自分に言ってやりたいです。
ガチ恋口上できるよ!!!」と。

歌詞カードの[]の部分が我々のパートで、おそらく楽しい時間3で叫ばれたスタッフさんと同じメンバーな気がするので、キプフェのガチ恋口上が思い出されて笑い泣きしました。

歌詞の内容は全体的に、かつん担のtwitterでの発言が中丸くんに監視されていたことがよくわかる内容になっています…(怖)

いや、監視されてたこと(正しくは現在進行形で監視されていること)は知ってるけど、改めてこういう目に見える形で出されるとね…(笑)



そしてこの楽曲はファン参加型ということもあり、通常盤のCD購入者のみ試聴できるストリーミングWEBムービー『We are KAT-TUNもっと楽しみ方講座』が見れます!!!


購入された方はCDを買ったときによく付いてる背表紙みたいなのを捨てないでね!!!
あれの裏にユーザーコードが書いてあり、入力するのに必要なので、捨てないように!!!



早速繰り返し観ましたが、メンバーが解説してくれるってめちゃくちゃ面白すぎるんですけど~~~!!!!!

これを観ると、本当にみんなCD買って!!!って気持ちなりますね。
もう死ぬ気で完璧に覚えてみんなで盛り上がりたくてうずうずする~~~!!!!!

ライブ初日まで8/1現在、あと7日しかないけどね!?!?!?


とは言っても、1週間あれば何とかなる振りなのでご安心を(笑)








最後に全体を通しての感想を。



もう、KAT-TUNKAT-TUNという概念を濃縮して昇華させてきたのが、最高ですね…

KAT-TUNの未来への幅の広がり方には期待しかない、まじで。






さあ、始めに購入しようか迷っていた貴方、『IGNITE』に興味を持っていただけたでしょうか?


個人的には、「アイドル、特にジャニーズには興味ないけど、J-POPとかV系、ロックは好き」という方に是非聴いていただきたいです。


具体的には、ポルノグラフィティJanne Da ArcT.M.Revolution、L'Arc~en~Ciel、B'zあたりやアニソンなども好きな方は、少なくともどれか1曲は刺さると思います。
理由は私がこれらの道を辿ってきたからです(勝手だな)





ちなみに、価格(定価・税込み)は以下のとおりです。ご参考まで。


初回限定盤①(13曲+『DANGER』MV&メイキング):¥3,564

IGNITE (初回限定盤1) (CD+DVD-A) (特典なし)

IGNITE (初回限定盤1) (CD+DVD-A) (特典なし)

  • アーティスト:KAT-TUN
  • 発売日: 2019/07/31
  • メディア: CD


初回限定盤②(13曲+『GO AHEAD』MV+ポスター):¥3,456

IGNITE (初回限定盤2) (CD+DVD-B) (特典なし)

IGNITE (初回限定盤2) (CD+DVD-B) (特典なし)

  • アーティスト:KAT-TUN
  • 発売日: 2019/07/31
  • メディア: CD


通常盤(13曲+ボーナストラック『We are KAT-TUN』):¥3,024

IGNITE (通常盤) (特典なし)

IGNITE (通常盤) (特典なし)

  • アーティスト:KAT-TUN
  • 発売日: 2019/07/31
  • メディア: CD



購入の際は、是非オリコン加盟店でお願いします~!!!

www.oricon.co.jp



そしてそして!
KAT-TUNのライブに行ってみたいな~と思った貴方!


アリーナツアーが8/9から横浜を皮切りにスタートします!!!

日程や場所の詳細はJohnny's netまで!



行ってみたいという方はお近くのかつん担、もしくはtwitterで「IGNITEを聴いてKAT-TUNに興味を持ったんだけど、ライブ行ってみたいな~」等を呟けば有識者が知恵を与えてくれるかと思います。きっとね。



この夏はみんなで燃え上がろうぜ!!!!!



MVと歌詞カード(という名の写真集)については、ま、た、あ、と、で~!(楽しい時間3が抜けないw)



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!!!




*1:7/24発売のTVガイド 19,000字インタビューより

*2:2019年4月12日に中丸くんが出演したA-Studioでの、上田くんの人柄を表現した一言。友情!努力!勝利!

*3:ジュニアの子たちが吊るされているように見えた演出。人形が吊るされているんですが、まじで人が吊られてるように見えて恐怖を感じた。一時期「Marionationするぞ!」が流行りましたね…(物騒)

*4:TBS系で毎週木曜深夜0:58から放送中の冠番組KAT-TUNの世界一タメになる旅!+」の略称。パブリックイメージとは違った面白くて可愛いKAT-TUNが見れるよ!リアタイが厳しい時間ですので、放送地域の方は是非録画をオススメします。