今週のお題「桜」
※KAT-TUNのことを書きたくて始めた本ブログですが、今回の記事はKAT-TUNについてではありません。ご了承下さい。
皆さんこんばんは、あげはです。
桜の咲く季節になると、毎年必ず聴く曲があります。
それは、Janne Da Arcの『桜』
2019年4月1日、Janne Da Arcの解散が発表されました。
Janne Da Arc(以下Janne)は5人組ヴィジュアル系ロックバンドで、
1999年にメジャーデビューを果たし、
2007年からはバンドとしての活動を休止していました。
12年ほど活動はありませんでしたが、解散はしていなかったので、いつか復活してくれたらなぁと思っていました。
気付けば好きになって14年半…
人生の半分近くをJanneの曲と共に歩んできました。
奇しくも新元号が発表になったタイミングだったので、一つの時代が終わってしまうのを感じました。
平成はJanneまでをも連れて行ってしまうのか…
そもそも私がJanneを好きになったきっかけは、中学の頃にたまたま初回から観ていたブラックジャックのアニメでした。
そのオープニング曲である『月光花』を歌っていたのが、Janneでした。
綺麗なメロディで、重厚感があり、ボーカルyasuの伸びやかなハイトーンボイスは、一度聴いたら忘れられなくなりました。
月光花でMステにも出演し、テレビでパフォーマンスをするJanneを見れたことがとても嬉しかった記憶があります。
当時は周りにJanneが好きな友達もいなかったので、ライブに行きたいとも特に思わず、CDをレンタルして聴いていました。
いわゆる、ゆるいお茶の間のファンでした。
そしてその数年後の活動休止。
その当時もそれなりにショックではありましたが、きっとまた再開してくれるだろうと思っていました。
それからは、yasuのソロプロジェクトであるAcid Black Cherry (以下ABC)の曲を聴いたりしていました。
2011年の5ヵ月連続リリースのときは本当に嬉しくて、大学の授業が台風で休講になったのをいいことに、暴風雨の中、発売日に友達を巻き込んでCDを買いに行ったことはいい思い出です。(笑)
タワレコで貰った販促用のポスターは、傘袋に入れて濡れないよう厳重にして持ち帰りました。(笑)
しかし、ABCの曲を聴いていても、どこかでJanneの面影を探していました。
『少女の祈り』や『罪と罰~神様のアリバイ~』はキーボードのkiyoちゃんが関わっているのでもちろんのこと、個人的にCRISISはJanne(後期のポップ路線の観点で)っぽいと思っていて、ABCの中では一番好きな曲です。
異論は認めません。(笑)
その後いろいろなアーティストの曲を聴いても、KAT-TUNに沼落ちしても、根底にはずっとJanneの存在がありました。
KAT-TUNのおかげで現場の楽しさを知り、
Janneが復活したときには絶対にライブに行きたい!と思っていたこともあり、今回のことは自分でも思っていた以上に、本当にショックでした。
今回の件、ファンにはいろいろな気持ちを持った人がいると思います。
ショックで放心状態の人。
憤りを感じている人。
ただひたすら悲しんでいる人。
きっと一番辛いのはメンバーでしょう。
その本心を私たちファンが知ることはできませんが、悔しい思いなどいろいろな感情があることは想像できます。
個人的な気持ちを遠慮なく言わせてもらうと、4人でもJanneを続けてほしかった。
新しいJanneの曲を聴きたかった。
メンバーがそれぞれソロ活動に力を入れていても、帰る家のような場所であるJanne Da Arcを残しておいてほしかった。
でもメンバーが決めたことなので、ファンは時間が掛かっても受け入れるしかありません。
ただ、今後再結成することだって十分ありだと個人的には思うので、
今から10年後だろうが20年後だろうが、
またJanneとして活動したいなと思ったときに再結成してほしいと思います。
これからも私は、
好きなアーティストはJanne Da Arc
(好きなアイドルはKAT-TUN)
であることに変わりはないので、今後も素敵なJanneの曲たちを愛し、大切に聴いていきたいと思います。
Janne Da Arc、ありがとう。
たくさんの楽曲を私たちに届けてくれて、ありがとう。
これからもメンバーのことを応援していくよ!!!
来年も再来年もその先もずっと、
また桜の季節が来たら私は『桜』を聴き、Janneに思いを馳せるんだろうな…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!
Janneに少し興味を持ったよという方が、もし万が一いらっしゃいましたらお声掛け下さい!(笑)